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検査項目
血小板数

●検査の目的
 血小板は、主に出血した時に血液を固めて、出血を止める働きをしています。ケガなどで出血すると、血小板は傷口に集まって血小板同士がくっつくことにより血栓を作ります。血小板数を調べるこの検査は、出血しやすさと止血機能を見る目的で行われます。
●基準値
 血小板は1ミリ立方メートル中に、13万から37万個。基準値には大きな幅がありますし、個人差もありますので、上下一割前後は許容範囲と考えていいでしょう。ただ、一人のなかでの数値の変化は少ないので、大きな変動は要注意です。
●異常値の場合に考えられる主な疾患
 一般に1ミリ立方メートルのうち、血小板数が5万個以下になると、血が止まりにくくなり、2万個以下だと自然に鼻や歯ぐきからの出血が起こりやすくなったり、皮下に紫斑と呼ばれるアザが出やすくなったりします。疾患としては血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血、急性白血病、肝硬変などが考えられます。また、本態性血小板血症、慢性骨髄性白血病や真性多血症では、血小板数が増加しますが、この場合には止血機能が低下したり、血栓が起こりやすかったりします。
●受診時または検査時の注意点
 一定の条件のもとで、定期的な検査を。個人データを蓄積して、変動があった場合には基準値内でも専門医の診断を仰いでください。
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