| 検査項目
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中性脂肪
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| ●検査の目的 |
中性脂肪は、エネルギー源であるブドウ糖が不足した場合、それを補うためのエネルギー源です。体内に取り込んだエネルギーが余った場合、肝臓で中性脂肪が合成され、皮下脂肪として蓄えられます。
このように中性脂肪は人間の体になくてはならないものですが、肝臓で増え過ぎれば脂肪肝に、皮下組織で増え過ぎれば肥満につながります。中性脂肪の量を調べることは、様々な病気の温床を断つことにつながるのです。 |
| ●基準値 |
| 正常な場合は1デシリットルの血液のなかに50〜149ミリグラム。家族に太っている人が多いなどの体質的な条件もありますが、一般に太っている人は高めの数値になります。また、食事の摂り方も検査値に大きく影響します。 |
| ●異常値の場合に考えられる主な疾患 |
| 基準値より高い場合は高脂血症、糖尿病、ネフローゼ症候群、膵炎、甲状腺機能低下症など。低い場合は、肝臓病、甲状腺機能亢進症、アジソン病、副腎機能不全などの疑いがあります。 |
| ●受診時または検査時の注意点 |
| 中性脂肪の検査は、空腹時に行うのが基本です。中性脂肪の増加は、多べ過ぎやカロリーの摂りすぎが原因になることが多いようです。直接病気につながるわけではありませんが、動脈硬化をはじめ危険な病気の原因になりかねません。検査で高い数値がでた場合は体重を落とすこと、摂取カロリーを減らすこと、適度な運動をすることを心がけましょう。 |