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食べて旅する!JR北海道の駅構内や札幌駅商業施設などで、多角的に事業を展開するのがJR北海道フレッシュキヨスク株式会社。その弁当事業を担っている「駅弁の函館みかど」は、昭和11年(1936年)の創業以来80年以上駅弁を提供し続けています。「駅弁の函館みかど」の駅弁は、山海の豊かな恵みを活用した伝統の味や懐かしい郷土の味がたくさん詰まっている、まさに、〝旅の目的〟としたくなる駅弁です。昭和41年(1966年)の発売以来、変わらぬ製法で伝統の味を守り続ける「鰊にんみがき弁当」が、何といっても不動の人気ナンバーワン。天日干しの身欠き鰊を秘伝のタレで煮込んで一晩寝かせた甘露煮は骨までやわらかく、箸でほろりとほぐせるほどです。昨年12月には「函館大漁すし」がリニューアルして再登場。高級食材のアワビを使用し、イクラの量も増量して、より豪華に戻ってきました。中心にはエビ、カニが乗なって▶しり、数種類の海の幸が贅沢に盛り込まれています。る海の幸が勢ぞろいした「蝦夷ちらし」、ズワイガニのフレークとほぐし身を一度に楽しめる「みかどのかにめし」、潮の香り豊かな雲丹めしが主役の「海鮮雲丹めし」などの海鮮駅弁に加え、北海道産SPF豚を使用した「豚わっぱ飯」、北海道産和牛を2つのテイストで楽しめる「べこ辨」、おかずの種類が多い「北の家族弁当」と、海鮮以外の駅弁メニューも充実しています。ほかに、酢飯の上に北の味覚を代表す北の大地で出合う〝旅の目的〞となる駅弁※協力=一般社団法人日本鉄道構内営業中央会イクラの醤油漬、蝦夷あわび酒蒸し、大海老甘酢漬、ズワイガニ棒肉と、数種類の海の幸を贅沢に盛り込んだ「函館大漁すし」(1,600円)。●本誌の文書、写真、図版等の無断転載・複製を禁じます。転載・複製をご希望の場合は本協会までご連絡ください。りんしょう犬さんスタンプ購入サイト*価格はいずれも税込甘じょっぱい鰊の甘露煮と、コリコリした歯ごたえの自家製味つけ数の子が存在感抜群の「鰊みがき弁当」(1,000円)。三陸産茎ワカメの醤油煮はニンニクと唐辛子が味のアクセント。人気駅弁「鰊みがき弁当」のメインのおかずの鰊の甘露煮を、常温保存用にパックしたのが「みがき鰊の甘露煮」。厚みのある身は食べ応えがあり、お箸でほろりとほぐせるので、どんどん食が進みます。ご飯に乗せて鰊丼に、そばに入れて鰊そばに、そのまま食べてご飯のおかずや酒の肴にと、さまざまなシーンに利用できる「みがき鰊の甘露煮」。土産物に迷ったらコレ! 喜ばれること間違いナシです。保存がきく「みがき鰊の甘露煮」(750円)は土産に最適。みんなどんどん使ってネ食べ方いろいろの「みがき鰊の甘露煮」〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-28 K.I.S飯田橋2階電話(03)5805-5250(代表) FAX(03)5805-5252毎月1日発行  1部85円(発行部数36,500部)函館駅医食同源もう一口!Information北海道「鰊みがき弁当」他

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