四国支部より北から南からNHK朝ドラ『らんまん』の舞台「牧野植物園」周辺でまったり 第24回 エッセイ一般公募のお知らせなどを鑑賞できる「高知県立牧野1年を通して熱帯花木、熱帯果樹植物園」の温室る「高知県立牧野植物園」牧野博士が愛した植物に出合え起伏をいかした約8ヘクタールの園地に、博士ゆかりの野生植物や園芸植物など3000種類以上が四季を彩り、植栽エリアは「土佐の植物生態園」「薬用植物区」など、いくつかのエリアに分かれています。「土佐の植物生態園」では、山地や人里、海岸など、ゾーンごとに生息する植物群落を再現していて、散歩をしながら見て回ることができます。ほかにも、古い石垣や参道と調和するように造園された「南園」、「カンナ&ローズ園」、実際に植物に触って学べる「ふむふむ広場」、「温室」などがあり、どのエリアでもゆったりと過ごせます。植物園から徒歩圏内には四国霊場31番札所「竹林寺」があり、境内には文殊菩薩を祀る本堂(文殊堂)や、簡素な趣きの大師堂、総檜造りの五重塔など、見どころがたくさんあり、とくに真*定休日についてはご確認ください下から見上げる五重塔は圧巻です。少し足を延ばせば、高知市弘化台にある「高知市中央卸売市場*」に併設されている飲食店で、鰹など、高知ならではの美味しい海産物を食べることができます。近くには月の名所として知られる桂浜もあり、高知の自然といっしょにお腹も満足できる「五台山」周辺に、一度遊びに来られてはいかがでしょうか。黒潮が打ち寄せる海岸線や清流・四万十川をはじめ、豊かな自然に恵まれた高知県で、今年おすすめの観光スポットは、なんと言っても「高知県立牧野植物園」ではないでしょうか。この植物園はNHKの朝ドラ『らんまん』の主人公である牧野富太郎博士の名を冠した植物園で、高知県出身で日本の植物分類学の父といわれた博士が亡くなった1958年(昭和33年)4月に、高知市の五台山に開園しました。国重要文化財の「竹林寺」の本堂from North to South15■ LABO – 2023.08●作品について 応募作品は1200字以内にまとめてください。●応募締切 令和5年8月20日(日)=当日消印有効=●賞金 最優秀賞1編=10万円、優秀賞2編=各5万円、 努力賞5編=各1万円●発表 選考結果は日衛協協会誌『ラボ』に掲載するほか、入賞 者に通知します。また、最優秀賞受賞者は11月22日 (水)に開催予定の授賞式にご招待します。●著作権等 応募作品の返却は行いません。また、作品の著作権は日衛協に帰属するものとし、入賞作品ならびに氏名等については協会誌『ラボ』のほか、日衛協が発刊するエッセイ集等の出版物やウェブサイト上に掲載します。授賞式の模様も『ラボ』誌上に掲載します。●応募先 〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-28 K.I.S飯田橋2階 一般社団法人日本衛生検査所協会 エッセイ『検査がくれたもの』公募係 E-mail:info@jrcla.or.jp FAX:03(5805)5252 一般社団法人日本衛生検査所協会(日衛協)は、血液や尿検査をはじめとする検体検査を専門に行う登録衛生検査所が加盟する一般社団法人です。当協会では、医療に欠かせない臨床検査の意義と重要性をアピールするとともに、健康な暮らしを守る臨床検査の役割を広く国民とともに考えるための広報活動を行っています。その一環として第24回目となるエッセイ作品の一般公募を下記のテーマで行います。 全国からの多くのご応募をお待ちしています。●テーマ 『検査がくれたもの』●応募要領 医療機関で私たちが受ける臨床検査には、血液検査や尿検査をはじめとする検体検査のほか、画像診断のための検査などさまざまな種類があります。これらの臨床検査にまつわる体験や心に残る思い出をもとにしたエッセイ作品を募集します。 例えば、臨床検査を受けてよかったと思えたことや臨床検査を通じて知った健康のありがたさ、家族や友人の大切さ、あるいは臨床検査による健康管理や病気予防の事例など、臨床検査に関わる事柄をもとにまとめてください。どなたでも応募できますが、出品作については未発表作品に限ります。 作品の表紙に題名、住所、氏名(ペンネーム不可)、年齢、職業、連絡先を明記のうえ右記の応募先までE-mail、郵送、またはFAXにてお送りください。伊予愛媛県高知県立牧野植物園高知県新居浜西条松山高知南国土佐●高知県立牧野植物園高知県高知市五台山4200-6アクセス 電車:JR高知駅からMY遊バスで約30分 車 :高知自動車道高知ICから約20分、高知東部自動車道高知南ICから約15分、高知龍馬空港から約25分重高塔さ31メートルの「竹林寺」の五
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