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5年度の夏休み「こども霞が関見学デー」を開催しました。臨床検査振興協議会の5団体は、「うんちやおしっこ、血液を検査するとなにがわかるかな? 〜白衣を着て臨床検査を体験しよう!!〜」というプログラムで、今年で6回目の参加。子どもたちにとって、臨床検査がぐっと身近になり、夏休みの貴重な一日になったはずです。 厚生労働省では8月2日、3日の両日、令和白衣のコーナー122023.10 – LABO ■臨床検査薬日本臨床検査医学会日本日本衛生検査所協会協会日本日本臨床検査専門医会臨床衛生検査技師会臨床検査振興協議会のキャラクター「りんしょう犬さん」と、白衣を着て記念撮影。もう気分は臨床検査技師です。「ここでは体の中のことがわかるんだね。楽しみ!」顕微鏡をのぞいて血液の動きを観察顕微鏡をのぞくと、血管壁に沿って流れる血液細胞の様子がはっきり見えます。細胞が何か仕事をしながらうごめいている――、自分の体の中を、そんな血液細胞が一時も動きを止めることなく流れていくなんて。興味津々で、なかなか顕微鏡から離れられない子どもたちでした。赤血球、白血球ってどんな形?パソコン上の画像を見て、血液細胞を確認します。赤血球、白血球、血小板がどんな形状をしていて、その役割は何なのかな。まず、血液の細胞成分について知ることができました。記念のプレゼントがいっぱい並ぶ「りんしょう犬さん」が描かれたクリアファイルにシール……。記念になるものがいっぱい並んでいます。コミック『はたらく細胞』とコラボした本をゲットして大喜び! ここで書き込み用の用紙を受け取り見学スタート。白衣を着て検査技師に早変わり毎回人気の白衣を着て「りんしょう犬さん」と記念撮影ができるコーナー。ちょっと大人になった気分を味わうことができました。将来はみんなの役に立てる臨床検査技師になる――、そんな夢が膨らんだのでは。「血液の働きは?」のコーナー「血液って何?」のコーナー受 付臨床検査がぐっと身近に会場を1周すると会場入口日衛協News

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