Labo_541
14/16

142024.02 – LABO ■黒部峡谷や大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられている新潟県十日町市の「清津峡」。雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々を魅了します。現在は「清津峡渓谷トンネル」が人気スポットになっていますが、トンネルの先の清津峡をぜひ見てください。ルシースナッキング」のポイントを押さえて実践することが前提で、ポイントはおもに次の3つです。1.糖質の吸収を緩やかにする食物繊維や、満腹感が持続するタンパク質を含む食品を選ぶ。2.たとえば、朝食を7時、昼食を12時にとる場合は、脂肪を蓄積しにくい10時や15時ごろ、空腹になりすぎない時間帯に(夕食が遅くなってしまうケースでは、夕食前に2回食べてもいい)。3.1日の間食の目安は200キロカロリー以下に抑えることも重要。近年はコンビニでも「ヘルシースナッキング」をコンセプトにした商品を販売しており、簡単に手に入れることができます。大豆スナックやドライフルーツ、アーモンドなどのナッツ類、ヨーグルトなど、3食だけでは不足しがちな栄養素を含む食品がおすすめです。わたしの一枚「清津峡」朝・昼・晩の食事以外に適度な間食を取り入れる「ヘルシースナッキング」の実践により、空腹時のいわゆる“ドカ食い”を避けることができ、その結果1日に摂取する総カロリーを抑えることができます。ただし、好きなものを好きなだけ食べるのはNG。「ヘMy Photo―間食を取り入れて食べすぎ防止!食事と食事の間にちょっとしたものを食べる「間食」。間食という言葉に、「食べると太る」「ダイエットの敵」 「我慢すべきもの」といったネガティブなイメージをもつ人が多いと思いますが、必ずしもそうではないようです。アメリカで2016年ごろから耳にするようになった「ヘルシースナッキング」は、こまめに食べることで極端な空腹状態をつくらず、食べすぎを防止するという新しい生活習慣で、間食が太りにくいからだづくりにつながるという考え方です。海外セレブを中心に人気が高まり、日本でも徐々に注目を集めるようになっています。気になるコトバ【 ヘルシースナッキング 】菅原 亮子さん(栃木県)Information一般公募「わたしの一枚」皆様からの写真作品の投稿をお待ちしています。健康的な家族や季節の風景や風物、元気な子供たちの明るい笑顔など、題材は問いません。郵送またはEメールで下記の宛先へお送りください。ご応募の際は本協会ホームページの「協会紙『ラボ』の紹介」ページから「『わたしの一枚』応募用紙」を出力し、必要事項を記載の上、ご応募ください。お寄せいただいた中から優秀な作品については、●表紙を含む本紙上、●本協会の各種出版物、●本協会ホームページ等で紹介させていただくとともに、図書カード(3000円)をお送りします。写真原稿は返却いたしません。また、写真作品の著作権は本協会に無償で帰属するものとします。なお、本協会は、応募により取得した個人情報を応募者への連絡、作品の掲載時以外には利用いたしません。・宛先・ 〒112-0004東京都文京区後楽2-3-28K.I.S飯田橋2階 一般社団法人 日本衛生検査所協会「ラボ写真公募」係Eメール:info@jrcla.or.jp  協会HP:http://www.jrcla.or.jp/

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る